GREETING
今年度、歴史ある京都橘ライオンズクラブの第64代会長を拝命することとなり、身に余る光栄と存じます。現在の心境は、楽しみよりも緊張が上回っております。しかし、またとない機会をいただいたと捉え、精一杯取り組む所存です。
「おかげさま」の心で We Serve
これが今年度の会長スローガンです。ライオンズクラブの活動を続けていると、クラブの存在や自分自身が在籍していることが「当たり前」と感じられるかもしれません。しかし、活動を続けるには、周囲の方々の協力や理解、そして自身の健康、時間的・経済的なゆとりなど、さまざまな条件が必要です。それらが揃っていることは決して「当たり前」ではなく、むしろ大変恵まれていることだと認識すべきではないでしょうか。私たちが受けている恩恵に感謝しながら、あらゆる活動(アクティビティ、例会、理事会、委員会、同好会に至るまで)に取り組んでいただきたいと思います。
「京都橘ライオンズクラブ=楽しいクラブ」という認識はすでに定着しているといえますが、私はそこに「気付き・感動がある場」という要素を加えたいと考えています。アクティビティを通じて、あるいはゲストやメンバーのスピーチを聴いて、もっと日常的に言えば色々なメンバーやそのご家族とお話をするだけでも何かしらの刺激があると思います。過去にあまり参加されていない活動があれば、まずは参加してみてください。より楽しく、より多くの気付き・感動を得ることができるはずです。
今年度は、L石倉が3R1Zゾーン・チェアパーソンの職に就かれます。ご活躍を願いますとともに、ゾーンの事業にみなさまの積極的な参加をお願いいたします。
今年度が有意義な一年となれば、次期65周年にも弾みがつくことでしょう。みなさまのご協力とご支援を心よりお願い申し上げます。